ペットを噛むノミやダニは人間にも悪影響を及ぼします…!

犬や猫は、われわれ人間のように服を着ているわけではなく、また体毛で全身を覆われているためノミやダニがくっつきやすく、その被害にあいやすいです。

実際に噛まれてしまった時の症状と対策ですが、ノミの場合、もっとも多い症状とされるのがノミの唾液から引き起こされるアレルギー性の皮膚炎です。人間の皮膚炎と同じように湿疹や激しい痒み、脱毛などが起こります。

またペットによっては症状が激しく出ることもあり、痒さのためひっかいたり噛んだりしているうちに傷口が出来、そこから化膿してしまうこともあります。

中にはペット自身には症状が出ず、感染したペットからひっかかれた人間に感染する猫引っかき病などを引き起こすノミもいます。対策としては、ノミ用の駆除薬を使うこと、そして、ペットの生活周りを清潔に保つことがあげられます。

次にダニに噛まれてしまった場合ですが、代表的な症状としてはやはりダニから引き起こされるアレルギー性皮膚炎です。他にもダニの中には毒性の高い種類もあり、神経麻痺などを引き起こすこともあります。

また最近話題にもなっているSFTSウイルスなど、マダニが媒介する感染症には人畜共通のものが多く、その中には死に至る病も少なくないため気をつける必要があります。

対策には、草むらの多い場所や散歩の後には、ペットの体全体をよくチェックしブラッシングをしてあげるようにして予防を心がけることが大切です。